今は蛍雪の時~教室の風景~
「蛍雪(けいせつ)」とは蛍の季節にはその光を集め勉強し、寒い冬の夜には積もった雪の光で勉強を続けることを言います。・・・昨日の中3・古文演習にでてきた言葉を引用してみました。
志望校合格に向け一心不乱に勉強する中3生、同じ教室で中3生の背中を見て勉強(定期テスト対策)に集中する中1・2年生、過去の自分を思い出し(学年最終テストに向け)負けじと頑張る高校生、教室内は「蛍雪の努力を積む」生徒達の気迫に満ちています。
佐々木塾がこだわるのは、全員が進学校合格レベルの学力に到達し、全員が第1志望校に合格することです。
実のところ高校受験は人生のほんの通過点にすぎません。志望校に入学できてもできなくても高校入学後の頑張りによってどうにでも変わるものです。しかし受験生は自分の人生をかけて挑戦しています。だからこそ、全員が志望校に合格してほしいのです。
今年の中3生(5期生)は秋田高校(4名)・秋田南高校(2名)・秋田北高校(3名)と9名全員が上位高に挑みます。秋田高校は実テ・過去問で450点、秋田南高校・秋田北高校は実テ・過去問で400点を超えていたとしても結果は終わってみないとわからない、上位高受験とはそういうものです。しかし残念ながら現状は誰一人としてそのレベルには全く達していません。今年は例年以上に全員合格が厳しいのは間違いありません(全員合格のつもりですが、全員がその逆になる恐怖も全くないとは言えません)。
合格できるかどうかは結局のところ本人の頑張りでしかありません。ただ万が一にも合格できなかった場合は、塾長としての力不足に起因するのは言うまでもありません。特に佐々木塾のような個人塾においては。
全員合格に向けて、過去問4年分解き直し、全実テ解き直し以外に現状の課題を定期的に見直し事前課題や授業で以下のような対策を行っています。
◇国語・・・全員がほぼ仕上がっているので、確実に満点を取るべき文法・古文漢文演習
◇数学・・・プレッシャーの中で大問1を10分で終える毎回の小問演習+大問5(2)以外を確実にとるための頻出問題演習
◇英語・・・毎回お題を出し(情報を得る場合、新聞とインターネットどちらが有効か?学校にいけない途上国の子どものために何ができるか?・・・・)自分の意見を30語以上で書く英作文演習と添削+長文演習+キーセンテンス(類似センテンス)口頭テスト
◇理科・社会・・・多くの生徒が概ね合格点に到達しているのでワーク・全国過去問・問題集による自学メイン、2月以降最終仕上げ
更には、個別にやるべき具体的な勉強内容の提案や打ち合わせも行っています。
テストの解き直し、事前課題や授業での演習の復習、個別に提案した具体的学習内容 いずれもやるかやらないか、どこまで本気でやるかは本人次第です。期待以上にやる生徒(は当然伸びており)、その逆の生徒(はなかなか伸びない) 受験生であっても様々です。
やるべきことをやらず(やらせることができず)合格できなかったとしたら、その現実は本人が受け入れ、その責めは塾長が受けることになります。「蛍雪」が「功」となるその日まで受験生と塾長は「一連托生(いちれんたくしょう・運命を共にすること)」なのです。。

