~勉強の秋 飛躍の秋~ 教室の風景(中学生コース)
「勉強の秋」「飛躍の秋」到来です。塾生には10月は無理をしてでもなるべく営業日は毎日通塾し、学習量を増やすように伝えています。中3生は毎回の事前課題演習(国数英)と与えられたタスク(理社)を妥協せず愚直に継続すること、中1・2生は、指示された学習法(家庭学習ノート縦5分割(6分割)法・ワーク学習法・紙1枚にまとめる法・セルフレクチャー法)を愚直に継続することです。その先には大いなる飛躍が待っています。
中1生は総勢10名、この時期で定員に達したのは開業以来初めてです。入塾が早いほど学習の穴も少なく、佐々木塾が奨励する学習法を習慣化できるので今後の成績向上が大いに期待できます。中1生は、ほとんどの生徒が10月に入り早速3日連続で通塾しており、この勢いは11月の定期テストまで続きそうです。家庭学習ノート縦5分割(6分割)法やワーク学習法(学校提出が必要でも1回目は絶対にワーク直接ではなくノートに解き、1回目に間違った問題は2回目以降も絶対にワークに書き込まず、間違った問題を何度も何度も繰り返す)について授業時になぜ有効なのかを説明したところ早速多くの中1生は取り入れています。こういった学習法は内容はとてもシンプルですが、しっかり実行することは簡単ではなく、2年生、3年生になると我流学習法からの修正はますます困難になります。この時期に正しい学習スタイルを習慣化し、週2回の授業に参加し、家庭学習ノート最低1ページ(部活がない日は最低2ページ)、定期テスト対策期間は最低4ページこなすことができれば学年トップクラスの成績も期待できます。
中2生は総勢7名です。個々の通塾頻度は今のところは、これまでとほとんど変わっていません。途中入塾者で前回350点をクリアーできなかった複数の生徒は(前回100点以上の点数アップはしていますが)、授業日だけの通塾、頻繁にある宿題未提出、スカスカの家庭学習ノートを見る限り現状では次回350点クリアーはかなり厳しいです。中2生全員に言えることですが、佐々木塾が奨励する学習法(家庭学習ノート縦5分割(6分割)法・ワーク学習法・紙1枚にまとめる法・セルフレクチャー法)を実行し、週2回の授業に参加し、家庭学習ノート最低1ページ(部活がない日は最低2ページ)、定期テスト対策期間は最低4ページこなすことができれば飛躍的に成績は向上します。前回350点未満の生徒は楽々350点クリアー、前回350点クリアーの生徒は次回420点以上、前回420点以上の生徒は450点以上(毎日通塾するとトップ5も狙えます)は十分達成できます。
中3生は総勢10名です。通塾頻度は週5日の生徒と週4日(水曜日以外通塾)の生徒に分かれており、塾への入室時間は4~5名の生徒は学校から塾に直行し(もしくは一旦帰宅し)遅くても16時までには入室、、3~4名の生徒は17時~18時前後に入室、吹部の2名の生徒は全国大会を控え19時前後入室となっております。先週1週間は学校のはたらき方改革の試行(?)で下校時間が14時15分だったので14時には塾を開けていましたが2名の生徒(いずれも元陸上部)は毎日14時30分には入室し20時30分最終まで授業時間を含め約6時間真剣に勉強に取り組んでいました。成績が安定して良い生徒は塾での学習時間は長く(だから成績が良い)、もっと頑張ってほしい生徒は塾での学習時間が短い(だから苦戦している)のは当塾に限らず、いずこの世界も同じなんだと思います。この点については自分次第、自分との戦いでしかありません。一方、塾内での中3生全員の集中力は例年以上に本当に素晴らしく、全員の学習量も明らかに増えており、今後は大いに期待できます。
P.S. 「 親の心 子知らず」と言いますが、1ヶ月の月謝を稼ぐために親はどれだけ大変な思いで働いているのか・・・それがわかれば一生懸命勉強するしかないはずですが・・・いつの日かそれがわかるはずです。

