~空清く澄み渡る10月~教室の風景(小学生コース)
小学生コースはそれぞれの個性に応じて長所を伸ばし、何か1つでも人より得意な分野をつくってあげること、集中力をともなった学習習慣を身につけてもらうことを基本スタンスとしています。
共通カリキュラムはなく、それぞれの目標・目的を持って個別指導で集中力をともなった学習を進めています。受験生(中3生)と同じ空間で勉強を行うので当然ながら学習姿勢は伝播し黙々と学習を続けています。
中学受験を目的とした入塾は基本お断りしており、大手学習塾をおすすめしています。その理由は、秋田の中学受験の試験問題のレベルは高くないので、予習シリーズなどの対策テキストより学校の復習、過去の学校のテストの解き直しが最も効果的な学習方法であると個人的には考えており(私見です)、更に南高中等部などは問題数が少なく合否基準も定かでないので、時間とお金をかけた受験対策(南高中等部だと実質的な対策は作文対策・面接対策+書類内容修正・代筆くらい?)が報われることは少なく佐々木塾としては、費用に見合った対価を提供できないからです。更に言うと、万が一不合格となった場合のケアが必要なこと(不合格によりリベンジに燃えるか自信を無くすか)、一生懸命頑張って入学したが周りの高いレベルについて行けずやる気を失うリスク(結構いるようです)も腰が引ける要因であります。
中学受験を迷うようなら、小学時代に計算ドリル・漢字ドリル・学校の宿題などの基礎基本に一生懸命取り組み、集中力をともなった学習習慣を身につけ、その流れで公立中学で勉強(と部活動)を一生懸命頑張り秋高を目指すのもよいかもしれません。
中学受験をされるのであれば、万が一不合格となっても、それは実力というより運・不運の問題であり中学で頑張ればどうにでもなるということを十分に認識し中学受験に臨んでほしいと思います。
ちなみに当塾から附中に受験した生徒は過去1人だけいます。受験対策や模試はいっさい行わず(予習シリーズの問題をためしに解かせたが全くできず)、漢字ドリル・計算ドリル・学校の宿題・思い出したように行う中途半端な進研ゼミだけの自然体での受験で合格しました。現在も当塾に在籍していますが、中学入学後は附中で上位の成績をキープし部活も団体・個人とも全県トップレベルと文武両道で頑張っています。
さて、当塾の小学生コースの様子ですが・・・
・5年生のHさんは学校に提出する家庭学習ノートに熱心に取り組んでいます。漢字ドリル・計算ドリル・算数の教科書問題・学校の授業の復習をやっています。ノートに書いた内容を定着させるために毎回ラスト5分で1問1答式に口頭で内容の確認をしています。「学びの本質は復習である」と言われますが、学校の復習こそが最も効果的な学習方法だと思います。
・5年生のS君は、こちらで準備したレベルの高い計算演習に取り組んでいます。最後まであきらめずに黙々と問題に向かっており、すばらしい集中力です。後半は家庭学習ノートに漢字や計算ドリル、宿題プリントに取り組んでいます。
・6年生のK君は自前の進研セミの教材・学校から配布されたプリントに取り組んでいます。最近は塾での質問の回数が増え勉強に対する姿勢が積極的になっています。県外の中学に特待生として進学するようです。
・6年生のKさんは毎回中学の英語と数学のドリルを1ページずつ交互に進めています。年度末までには中1範囲は一通り終える予定です。ドリルが終わった後は漢字(漢検?)や算数などの問題に黙々と取り組んでいます。
・6年生のA君は当塾としては久々の中学受験を予定してるようです。自前の思考力ドリルに取り組んでいますがハイレベルな問題に苦戦しています。大切なのは自分で考え抜くこと、集中力を継続させること、間違った問題を他人に説明できるくらい繰り返すことですが、いずれもまだまだ不十分です。ただ、誰にも負けない素晴らし点は英語に対する突出した学習意欲です。思考力ドリルはすぐに諦め英語のテキストで気分転換を行っています。すでに英検準2級を取得しており近く英検2級にチャレンジするようです。
小学生コースからの入塾者のほとんどは中学では学年トップクラスになっています。小学6年生には英数の中学先取りも非常に効果的ですので入塾をお考えの小6生はご相談ください。

