高校受験生 ラストスパート!!
公立高校の倍率が発表されました。少子化の影響もあり県内の多くの高校が定員割れする中で、市内の進学校は激戦区となりました。
◇秋田高校・・1.27 ◇秋田南高校・・1.41 ◇秋田北高校・・1.21 ◇秋田中央高校・・1.15
→最終(2月13日 正午)志願者倍率は以下のようになりました。予想に反してほとんど変動がありませんでした。
◇秋田高校・・1.20
◇秋田南高校・・1.39
◇秋田北高校・・1.23
◇秋田中央高校・・1.15
当塾の中3生9名ですが、
・(安定的に実テ400点前後)の生徒1名は早々と高専合格(上位成績での入学となるでしょう)を決め
・県外進学校受験の生徒1名は本命前に併願私立(大学まで一貫の人気高)をとりあえず合格し
・残りの7名は秋田高校・秋田南高校・秋田中央高校(各高複数名)に臨みます。
本番までの1ヶ月、佐々木塾が最も大切にしている「基礎の徹底」、これが全てだと思います。
本番までに各科目10点・合計50点アップを目指した学習方法の鉄則・具体的な学習方法を中3生には配布しました。
当塾の中3生の学習量(学習時間ではないです)は、どの高校の受験生の中にあっても上位20%には入っているはずなので自信を持って本番に臨めるはずです。
余談ですが、市内の公立進学校受験は私立との併願が主流の中、一切併願せず秋田高校1本勝負の生徒がいます。併願なしで3人に1人は不合格になる過酷な競争は数十年前の自分たち世代では当たり前でしたが、中学浪人が死語となっている現在でこの選択には正直驚きました。無責任なことを言うのは控えるべきだとは思いつつ、こういう生徒(初志貫徹・退路を断つ)は本番では間違いなく強いです。なぜなら退路を断って人間は初めて本気になれる、退路を断つと前進しかないからです。誰もができる選択ではありません。