【総括】2024年 第1回 確認テスト(附属中)
附属中のテストは難易度が高く、点数変動も激しいので目標は点数ではなく順位とします。秋高で75位以内、南高・北高で100位以内が目標順位となります。
【中1】
全員100位以内はクリアーしましたが、更に75位以内クリアーと及ばなかった層の2つに分かれました。初回テストは外部進学生(受験組)は成績がよく、内部進学生は苦戦するのが一般的ですが当塾は逆の結果となりました。初回はどんな勉強をどの程度行えばどの程度の成績になるのか生徒自身未経験なので、結果の見立てが外れるのはやむを得ないと思います。今回苦戦した生徒は次回の夏休み明け定期テストで真価が問われますが、きっとやってくれるでしょう。
今年度入塾生で大きく成長した生徒がいます。当初は週2の授業しか参加できず正負の計算も半分以上が不正解、理科の苦手意識もありました。それが5月の連休明けを境に課題を洗い出し対策を提案したところ、それに対して真摯に取り組み、手ごたえをつかみ、通塾頻度と学習時間がどんどん増えテスト本番では計算ミスもなく、合計で75位以内をクリアーしました。よく頑張りました!本人曰く勉強するのが全く苦ではなくなった(むしろ楽しくなった?)とのことです。
【中2】
全員が400点以上・40位以内でした。よく頑張りました!
ある生徒は昨年度は勉強方法がなかなか定まらずに若干苦戦していましたが、毎回のテストで課題を洗い出し対策に対して愚直に努力を継続した結果、今回30位以上順位を上げました。努力する姿勢は更なる飛躍を感じさせてくれます。
ある生徒は、今回、国語を除き4科目90点以上クリアー 圧巻でした(国語が昨年度程度の成績であればもしかすると学年1位もあり?)。本人は学校での授業は集中して参加することでそこで完結させ、塾での勉強は学年先取りをメインに進めています。このレベルの生徒が先を見据えた学習を行うことは正しい選択肢の1つだと思います。