2023年度をむかえて(新中2年生)

この時期、成績はある程度固定化されており、学習方法・学習習慣が身につきコンスタントに成績を上げている生徒は問題ないですが、そうでない生徒はこの1年は正念場です。特に運動部に入っている生徒は責任も重くなり、学習時間の確保も容易ではなく、部活動を行いながらの成績改善は容易ではありません。この状況を打破するためには、学習方法を見直し学習習慣を確立させるしかありませんが一度身についたものを改善させることは容易ではなく、強制はなかなか継続しません。自発的な学習を促し学習方法・学習習慣を確立する最も効果的な方法は、定期テストでこれまでの成績を大きく上回ること、成功体験をすることだと思います。よって、佐々木塾では中1で苦戦した生徒含め毎回の定期テストには全力で臨みます。定期テスト2週間前からは毎回通塾してもらい定期テスト対策を行います。部活動がどんなに過酷であっても(ほんの)2週間です、本気で定期テスト対策に取り組んでもらいます。

日々の通塾時の流れは以下のようになります。毎回塾から配布する5科目日替わりの演習問題(標準的な良問)を解いてもらいます。解けない問題は教科書で調べてもOKとしています。採点はこちらで行い間違った問題は各自で深堀を行い「間違いノート」に記載します。演習問題が終わったら各自のペースでワーク・教科書読み込み・問題集などに取り組んでもらいます。5月以降は毎週、月・木の2回、19時~ 英数中心の授業を行います。

中2で挽回できないと、このまま中3に突入し志望高校選択にも大きな影響が出るだけにこの1年間はとても大切な時期です。

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