佐々木塾はこう考えます(その4 タイムマネージメントスキル)
佐々木塾ではタイムマネージメントスキル(時間をコントロールする技術)を徹底的に鍛えます。
なぜなら、勉強(受験)であれ部活動であれ社会に出てからも目標を達成するためにはタイムマネージメントスキルは絶対的に必要なものであるからです。
【例えば】今度、山王中学に入学するA君、高校は上位高に入学し国立大学医学部に進み将来は医師になって秋田で地域医療に貢献したい。中学では好きなバスケットを続け、平日はゲームをやったりYouTubeも見たいし、休日は友達と遊んだり家族で出かけたりもしたい。部活動で疲れるから睡眠時間もしっかりとらないと・・・。1日24間、1年365日は誰にでも平等に与えられた時間、医師になるという目標を達成するために何かを犠牲にするのか、それとも何も犠牲にせずに充実した日々を送るのか・・選択するのはもちろんA君です。ただし後者を選択し目標(医師になる)を達成するためにはタイムマネージメントスキルは絶対的に必要となります。
タイムマネージメントの概要をお話しします(よく言われていることです)。
◇まず、大切なのは「何を達成したいのか」を明確に設定することです。頭の中だけではなく「紙」に書いて可視化(目に見えるようにする)ことが大切です。目標を明確にしている人はそうでない人に比べ成功する可能性が2倍にになるという(ハーバード大の)研究結果もあるようです。
◇目標が明確になったら計画を立てることです。一ヶ月ごと、一週間ごと、1日ごと細分化します。
◇そして目標達成のための行動を書き出し、優先順位をつけ実行していきます。
◇そしてやるべきことができたかの振り返りを行い必要に応じて計画を修正します。
これらはPDCA サイクル プラン(計画)ドゥ(実行)チェック(振り返り)アクション(改善)といわれ社会に出てからよく活用される手法です。
問題はスキルとして完全に身に着け実際に効果的な活用できるかどうか大変重要になります。例えば人間は一般的に嫌なことは後回しにするものであり、後回しにしないための手法が必要となります。また実行についても緊張感なくだらだらやっても全く効果は望めす(部活動や習い事で気のない練習は逆効果だ!やらないほうがましだ!・・など言われたことある人いませんか?)、さりとて常に集中力が続くものでもありません。
佐々木塾では一人一人が独力でPDCA サイクルを操りオン(超集中)とオフ(リラックス)の切り替えができるようになるためにコーチングや脳科学的手法を取り入れ徹底的に鍛えます。詳しくはご相談ください。